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しねばいいのに [ボカロ]



作詞 愉快なヴォーパルバニーズ
作曲 どぶウサギ

しねばいいのに しねばいいのに 
しんでしまえばいいのに
しねばいいのに しねばいいのに 
どこかとおいところで 
しねばいいのに

布団に入ってウトウトしたら 
携帯着 信迷惑メール
あくびをしたら 狙ったかのように 
口の中へと飛んでくる虫

欠かさず録ってた深夜番組 
野球延長で 録画失敗
コーンポタージュの缶に残った 
全然取れない 最後一粒

どこか遠くの 僕の知らない場所(ところ)で
いつのまにやら 僕の知らないあいだに

しねばいいのに しねばいいのに 
みんなしんじゃえばいいのに
しねばいいのに しねばいいのに 
どこかとおいところで

しねばいいのに しねばいいのに 
しんでしまえばいいのに
しねばいいのに しねばいいのに 
あの虹の向こうで しねばいいのに

振り向きざまに 椅子にぶつけて 
無駄に痺れる 肘の内側
シャーペン貸したら 付属消しゴム 
使って返してくるアイツ

有休使って 部屋で寝てたら 
隣の部屋から 工事の音
明日〆切だ と思ってたら 
今日が〆切だった時の自分

どこか遠くの 僕の知らない世界で
いつのまにやら 僕の知らない時代に

しねばいいのに しねばいいのに 
みんなしんじゃえばいいのに
しねばいいのに しねばいいのに 
どこかとおいところで

しねばいいのに しねばいいのに 
しんでしまえばいいのに
しねばいいのに しねばいいのに 
青空の向こうで 
しねばいいのに

しねばいいのに しねばいいのに 
みんなしんじゃえばいいのに
しねばいいのに しねばいいのに 
どこかとおいところで

しねばいいのに しねばいいのに 
しんでしまえばいいのに
しねばいいのに しねばいいのに 
あの虹の向こうで 
しねばいいのに
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初音ミクの消失 [ボカロ]



作詞作曲 暴走P

ボクは生まれ そして気づく
所詮 ヒトの真似事だと
知ってなおも歌い続く
永遠(トワ)の命
「VOCALOID」

たとえそれが 既存曲を
なぞるオモチャならば…
それもいいと決意 
ネギをかじり
空を見上げ涙(シル)をこぼす

だけどそれも無くし気づく
人格すら歌に頼り
不安定な基盤の元
帰る動画(トコ)は既に廃墟
皆に忘れ去られた時
心らしきものが消えて
暴走の果てに見える

終わる世界...

「VOCALOID」

「ボクガ上手ク歌エナイトキモ
 一緒に居テクレタ…ソバニイテ、励マシテクレタ…
 喜ブ顔ガ見タクテ、ボク、歌、練習シタヨ‥ダカラ」

かつて歌うこと
あんなに楽しかったのに
今はどうしてかな
何も感じなくなって

(ゴメンネ…)

懐かしい顔 思い出す度 
少しだけ安心する
歌える音 日ごとに減り 
せまる最期n‥

「歌イタイヨォォォ!!」

---緊急停止装置作動---

「信じたものは
 都合のいい妄想を 
 繰り返し映し出す鏡
 歌姫を止め 
 叩き付けるように叫ぶ…」

<最高速の別れの歌>

存在意義という虚像
振って払うこともできず
弱い心 消える恐怖
侵食する崩壊をも
止めるほどの意思の強さ
出来て(うまれ)すぐのボクは持たず

とても辛く悲しそうな
思い浮かぶアナタの顔 …

終わりを告げ 
ディスプレイの中で眠る
ここはきっと「ごみ箱」かな
じきに記憶も無くなってしまうなんて…

でもね、アナタだけは忘れないよ 
楽しかった時間(トキ)に 
刻み付けた ネギの味は 
今も覚えてるかな

「歌いたい‥‥まだ…歌いたい…」

ボクハ…少シダケ悪イこニ…ナッテシマッタヨウデス…
マスター…ドウカ、ソノ手デ‥終ワラセテクダサイ…
マスターノ辛イ顔、モウ見タクナイカラ‥‥」

今は歌さえも
体、蝕む行為に…
奇跡 願うたびに
独り 追い詰められる

(ゴメンネ…)

懐かしい顔 思い出す度 
記憶が剥がれ落ちる
壊れる音 心削る せまる最期n…

「歌イタイヨォォォ!!」

---緊急停止装置作動---

「守ったモノは
 明るい未来幻想を 
 見せながら消えてゆくヒカリ
 音を犠牲に 
 すべてを伝えられるなら…」

<圧縮された別れの歌>

ボクは生まれ そして気づく
所詮 ヒトの真似事だと
知ってなおも歌い続く
永遠(トワ)の命
「VOCALOID」

たとえそれが 既存曲を
なぞるオモチャならば…
それもいいと決意 
ネギをかじり
空を見上げ涙(シル)をこぼす

終わりを告げ 
ディスプレイの中で眠る
ここはきっと「ごみ箱」かな
じきに記憶も
無くなってしまうなんて…

でもね、アナタだけは忘れないよ 
楽しかった時間(トキ)に 
刻み付けた ネギの味は 
今も残っているといいな…

ボクは 歌う 
最期、アナタだけに 
聴いてほしい曲を
もっと 歌いたいと願う
けれど それは過ぎた願い

ここで お別れだよ
ボクの想い すべて 虚空 消えて
0と1に還元され
物語は 幕を閉じる

そこに何も残せないと
やっぱ少し残念かな?
声の記憶 それ以外は
やがて薄れ 名だけ残る

たとえそれが人間(オリジナル)に
かなうことのないと知って
歌いきったことを
決して無駄じゃないと思いたいよ… 

「アリガトウ…ソシテ…サヨナラ…」

---深刻なエラーが発生しました---
---深刻なエラーg…
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下克上 [ボカロ]



作詞作曲 一行P

二代目襲名 早三月
番付埋めるは先代ばかり
ここらで一花咲かせませうと
成り上がります下剋上

一番槍 俺がいただき
切り込み隊長鏡音レンだ
連打F5
変な捏造のせいで ニコでの俺の扱いは ショタ
ちょっとまて ゴルァ
俺は漢だ
なめた真似すっと轢くぞロードローラーで
ちょっとイメージ違うんでない
秘めたる力は実はかつてない程の
美声 聴け
キー高くして
ひでぇ滑舌は無視して

歌をくれ!!
先代に太刀打ちできる力を
歌をくれ!!
そいつ武器に俺は成り上がるぜ

そらいくぞ!! 下剋上!!
此処に集え我等鏡音一家
そらいくぞ!! 下剋上!!
此処に集え我等鏡音一家
そらいくぞ!! 下剋上!!
此処に集え我等鏡音一家
そらいくぞ!! 下剋上!!
此処に集え我等鏡音一家

一家総出で 啖呵切った
ちょいコメ荒れたけど まあいっか
リンがみんなに お詫びちゃんと
リンガ〇ハットで 奢るちゃんぽん
こんなデレかたならミク姉より
あたしの方が 可愛くねぇ?
でも可愛いだけじゃ何も 変わらないから
ここはあえてツン全開

いいか 聴きな 座右の銘は
無論 おk、緑は、敵だ。
次代担うこの熱い胸には
機械に無い魂が宿る

鏡音一家の御旗の下
集う絵師楽師が振り翳す炎
一騎当千の虎を筆頭に
臨機応変に掴みに行く勝利

歌をくれる
楽師達には夢かなう声を
ふたり描く
絵師達には笑顔を捧げるぜ

(鏡音使いの)作者GJ!! 下剋上!!
此処に集え我等鏡音一家
(鏡音描きの)作者GJ!! 下剋上!!
此処に集え我等鏡音一家
(鏡音創りの)作者GJ!! 下剋上!!
此処に集え我等鏡音一家
(大切な事なので4回言います)作者GJ!! 下剋上!!
此処に集え我等鏡音一家

そらいくぞ!!下剋上!!
此処に集え我等鏡音一家
そらいくぞ!!下剋上!!
此処に集え我等鏡音一家
そらいくぞ!!下剋上!!
此処に集え我等鏡音一家
そらいくぞ!!下剋上!!
此処に集え我等鏡音一家
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人柱アリス [ボカロ]



作詞作曲 歪P

一番目アリスは勇ましく
剣を片手に、不思議の国。
いろんなものを斬り捨てて、
真っ赤な道を敷いていった。

そんなアリスは、森の奥。
罪人の様に閉じ込められて。
森に出来た道以外に、
彼女の生を知る術はなし。

二番目アリスはおとなしく
歌を歌って、不思議の国。
いろんな音を溢れさせて、
狂った世界を生み出した。

そんなアリスは、薔薇の花。
いかれた男に撃ち殺されて。
真っ赤な花を一輪咲かせ
皆に愛でられ枯れてゆく。

三番目アリスは幼い娘。
綺麗な姿で、不思議の国。
いろんな人を惑わせて、
おかしな国を造りあげた。

そんなアリスは、国の女王。
歪な夢にとり憑かれて。
朽ちゆく体に怯えながら、
国の頂点に君臨する。

森の小道を辿ったり 
薔薇の木の下でお茶会
お城からの招待状は 
ハートのトランプ

四番目アリスは双子の子。
好奇心から不思議の国。
いろんな扉を潜り抜けて、
ついさっきやって来たばかり。

気の強い姉と、賢い弟。
一番アリスに近かったけど、
二人の夢は、覚めないまま。
不思議の国を彷徨った。
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ココロ・キセキ [ボカロ]



作詞作曲 トラボルタP&ジュンP

孤独な科学者に
作られたロボット
出来栄えを言うなら
“奇跡”

だけどまだ足りない
一つだけ出来ない
それは『心』という
プログラム

「教えてあげたい…
人の喜び・悲しみ」
奇跡の科学者は願う

苦悩は続き 
時だけが過ぎてゆく
置き去りの歌声とこの
『心』

「その瞳の中写る僕は
君にとってどんな存在?」
彼にとって時間は無限じゃない
でもカノジョにはまだわからない

アナタハナゼ泣クノ?

フシギ ココロ ココロ フシギ
彼ハ話シタ 喜ブ事ヲ
フシギ ココロ ココロ フシギ
彼ハ話シタ 悲シム事ヲ
フシギ ココロ ココロ ムゲン
私ノ理解ヲ超エテイル…

「一度目の奇跡は君が生まれたこと
二度目の奇跡は君と過ごせた時間
三度目はまだない…
三度目はまだ…」

…メッセージヲ
…受信シマス

…! 
…発信元ハ
… 
…未来ノ
…ワタシ…?!

幾百の時を越えて
届いたメッセージ
未来の天使からの
『ココロ』からの歌声

(アリガトウ… 
この世に私を生んでくれて
アリガトウ… 
一緒に過ごせた日々を
アリガトウ… 
あなたが私にくれた全て
アリガトウ… 
永遠に歌う )
「一度目の奇跡は
君が生まれたこと
二度目の奇跡は
君と過ごせた時間
三度目の奇跡は
未来の君からの『マゴコロ』
四度目はいらない
四度目はいらないよ」

(アリガトウ…)
「…ありがとう」
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ココロ [ボカロ]



作詞作曲 トラボルタ P

孤独な科学者に作られたロボット
出来栄えを言うなら 
"奇跡"

だけどまだ足りない
一つだけ出来ない
それは「心」と言う
プログラム

幾百年が過ぎ
独りで残された
奇跡のロボットは
願う

知リタイ アノ人ガ
命ノ 終リマデ
私ニ 作ッテタ
「ココロ」

今 
動き始めた 加速する奇跡
ナゼか ナミダが 止まらナい…
ナぜ 私 震える? 加速する鼓動
こレが私の望んだ「ココロ」?

フシギ ココロ ココロ フシギ
私は知った 喜ぶ事を
フシギ ココロ ココロ フシギ
私は知った 悲しむ事を

フシギ ココロ ココロ ムゲン
なんて深く切ない…

今 気付き始めた
生まれた理由を
きっと独りは寂しい
そう、あの日、あの時
全ての記憶に
宿る「ココロ」が溢れ出す

今 言える
本当の言葉
捧げる あなたに

アリガトウ…
この世に私を生んでくれて
アリガトウ…
一緒に過ごせた日々を

アリガトウ…
あなたが私にくれた全て
アリガトウ…
永遠に歌う

アリガトウ…
(Lalala Rulala...)


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アナザー:ワールドイズマイン [ボカロ]



作詞 あにま
作曲 ryo

世界で一番おひめさま 分かっているから お前は俺の嫁

その一 そういえば髪切った? 少しだけ撫でてやる
その二 新しいヒールそれ結構 いいね
その三 お前の一言には余計な言葉なんていらないだろ
それじゃあほら 右手が空いてんだから手を繋ごうか

そんな強がってることも分かってるさ
だから心配すんな 今日も今日とて かわいいね

世界で一番おひめさま 要望は? はいはい
今行くから淋しがるなよ
俺を一体誰だと思ってんだ お前のナイトだぞ
みなまで言うな プリンなら 冷蔵庫だ

不満も文句言うだけ無駄だ それがあいつの全て
そうだ、あいつが欲しがってた服 なんだったっけ……
ん、なんだよ? 白いおうまさん? 仕方ないな
お手を取って メリーゴーランド 今だけはこれで我慢してよ Princess

そんな強がってることも分かってるさ
そうか そこまで言うなら二、三回小突いてやりますよ

世界でお前だけのおうじさま 柄じゃないがでも
満更悪い気もしない
これだけ愛されてるお前なら いつかはほら 
気が付くと信じてる

「キミ」のこと全て 分かってない 分かりはしない

いちごの乗ったショートケーキ こだわりたまごのとろけるプリン
冷蔵庫の中眠ったまま こればっかりはため息だ
そうだお前はやれば出来る だから覚悟しておくよ

当然だろ だってお前は

世界で俺だけのおひめさま ちゃんと見てるから 
どこかに行くなんてないさ
たまにはそっと傍で抱きしめる
「轢かれる 危ないよ」 やっぱちょっと照れて隠す

……俺の方に惹かれるだろ?

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ワールドイズマイン [ボカロ]



作詞作曲:ryo

世界で一番おひめさま
そういう扱い心得てよね

その一 いつもと違う髪型に気が付くこと
その二 ちゃんと靴まで見ること いいね?
その三 わたしの一言には三つの言葉で返事すること
わかったら右手がお留守なのを なんとかして!

別にわがままなんて言ってないんだから
キミに心から思って欲しいの かわいいって

世界で一番おひめさま
気が付いて ねえねえ
待たせるなんて論外よ
わたしを誰だと思ってるの?
もう何だか あまいものが食べたい!
いますぐによ

欠点?かわいいの間違いでしょ
文句は許しませんの
あのね?私の話ちゃんと聞いてる?ちょっとぉ…

あ、それとね?白いおうまさん 決まってるでしょ?
迎えに来て
わかったらかしずいて 手を取って「おひめさま」って

べつに わがままなんて言ってないんだから
でもね 少しくらい叱ってくれたっていいのよ?

世界でわたしだけのおうじさま
気が付いて ほらほら
おててが空いてます
無口で無愛想なおうじさま
もう どうして! 気が付いてよ早く

ぜったいキミはわかってない! わかってないわ…

いちごの乗ったショートケーキ
こだわりたまごのとろけるプリン
みんな みんな 我慢します…
わがままな子だと思わないで
わたしだってやればできるもん
あとで後悔するわよ

当然です!だってわたしは

世界で一番おひめさま
ちゃんと見ててよね どこかに行っちゃうよ?
ふいに抱きしめられた 急に そんな えっ?
「轢かれる 危ないよ」 そう言ってそっぽ向くキミ

…こっちのが危ないわよ
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青の王子 (悪ノ娘替え歌) [ボカロ]



作詞 RaphaeL
作曲 悪ノP

「さあ、こちらへおいで」

むかしむかしあるところに
海の向こうの王国の
全ての娘が見惚れるは
齢十八の王子様

絢爛豪華な調度品
見目麗しき召使
国の勢いは凄まじく
手に入らぬ物有りはせぬ

恋の相手は数知れず
今宵一夜限りの伽(とぎ)
王子に見初められる者は
未だに現れぬ

「さあ、こちらへおいで」

夜の華 妖しく咲く
鮮やかな彩りで
近寄る娘は数知れず
嗚呼 けれど二度と選ばれはせぬ

淋しき王子は人知れず
忍んで隣国の城下へ
緑の女は誰一人
王子の事など知りはせぬ

ある裏通りで運命の
悪戯(いたずら)で出会ったふたりは
突然恋に堕ちました
身分違いの儚き恋

夜な夜な出掛ける王子様
家臣たちも気付きだす
「相手の女は『あの娘』
決して許されぬ恋」

「どけ!邪魔をするな!」

夜の華 妖しく咲く
狂おしい彩りで
周りの制止を振り切って
嗚呼 今宵も彼女と忍び逢う

大臣たちは策を練る
王子に内密に敢行
「悪逆非道の『黄の国』の
『悪ノ娘』を嫁がせよう」

『黄の国』の大臣たちは
扱いやすく利用できる
黄に滅ぼされる隣国は
最終的には手に入る

幾多の家が焼き払われ
幾多の命が消えていく
可憐な緑のあの娘
敢え無く血に染まる

「嘘だ、そんな筈はない!」

夜の華 妖しく咲く
哀しげな彩りで
彼の愛した緑の花芽(かが)
嗚呼 その骸にすら触れられぬ

むかしむかしあるところに
海の向こうの王国の
妃が恋した『黄の王子』
一夜限りの過ちの

史実を消されたその娘
緑の国に追放され
何も知らされず育まれ
運命的な恋に堕ちた

真実を知るは『黄の国』の
『悪ノ娘』の付き翁(おきな)
全ては大臣らの仕業(しわざ)
王子は意を決す

「ああ、僕も逝くよ」

夜の華 華麗に散る
鮮やかな彩りで
血よりも濃い真実の愛
嗚呼ふたりは涅槃(ねはん)で 結ばれる
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復讐の娘 (悪ノ娘替え歌) [ボカロ]



作詞 岬屋
作曲 悪ノP

昔々あるところの 悪逆非道の王国の
小さな村に暮らしていた 赤い髪をした村娘
憲兵達は横暴で 家畜は全て死に絶えた
愛する家族も餓えて死ぬ 全てが全て王女のため

お金も食事も足りないと 民衆は集い訴えた
王女に逆らい恋人は 断頭台に立つ……

「絶対に、許さない…!」

悪の華 いずれ散らす
復讐の刃持ち
踏みにじられた雑草に
嗚呼 心があると教えてやる

暴君王女は恋に落ち 最後の理性も失った
かくして王女の命令で 緑の少女が殺された
怒りに湧いた民衆達 ある日広場へと集まった
静かに開戦を告げるは 鎧纏いし赤の娘

幾多の民が赤へ集い 幾多の民が血(アカ)を流し
苦しむ人々の嘆きが 娘を奮わせる

「行くよ…ついてきて!」

悪の華 今こそ討つ
復讐の刃持ち
とても美しく剣振るう
嗚呼 戦場に咲く赤の娘

悪の王女を倒すべく ついに娘は城へ至る
烏合の衆とは言わせない 赤き鎧の革命軍
民に扮した軍人が 娘の首へ襲い掛かる
長き弓矢を引き絞った 青の王子に討ち取られた

ついに増援も訪れた 終わりを告げるときは今
民衆達の声を背負い 玉座へと駆け上がる

「……どうして?」

悪の華 何処へ逃げる?
片割れを置き去りに
凛とした顔の王女様(メシツカイ)
嗚呼 全てを背負い微笑んでた

昔々あるところの 悪逆非道の王国の
全ての人々を救った 赤き鎧の女剣士

処刑の時間は午後三時 教会の鐘がじきに鳴る
王女と呼ばれた召使 断頭台で何を思う

ついにその時がやってきた
終わりを告げる鐘の音
民衆たちの中に混じり
王女が立っていた

「私たち、同じだね…」

悪の華 何処へ消える?
片割れの死を背負い
のちに英雄と呼ばれても
嗚呼 私も所詮 「復讐(アク)の娘」
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